コンセントのない玄関にGoogle Home Miniを設置する
経緯
年末にGoogle Home Miniが半額になっていたので玄関に置こうと思って買ったんですが、いざ設置しようとしたらコンセントがないことに気付いてちょっと困りました。
ただ、せっかく買ったのに使わないのはもったいないので、とりあえず洗面台のコンセントを使って動かしてました。
でも色々問題がありました。
- ドライヤーを使う時にいちいち挿し変えないといけなくて面倒
- ドライヤーのワット数が1200W、洗面台のコンセントの最大ワット数も1200Wなので、電源タップを使えない
- 洗面所のドアを閉められない
- 洗面所に出入りすると、ドアがコードに当たって転がってひっくり返った状態になったりする
- 電源コードの長さがギリギリで、そのうち断線しかねない
どうにかして電源を確保できないかネットで調べていたら、電球のソケットを使ってコンセントを増やすアダプターを見つけました。
しかし、もう1つ問題ができました。玄関の天井のソケットが斜めになっていて、このままではアダプターを挿せません。
こちらは向きを変えられるアダプターがあったのでそれを使います。
使ったもの
以下のものを用意しました。
- Google Home Mini
- 可変式ソケット(E17口金→E26口金)
- コンセント付きの電球アダプター(E26口金用)
- LED電球(E26口金)
- 電源タップ
注意として、コンセント付き電球アダプターがE26用のものしかありませんでしたが天井のソケットがE17でした。なので可変式ソケットはE17→E26へ変換するものを買いました。電球もそれに合わせてE26口金のものを買いました。
また、可変式ソケットがLED専用だったため、電球もLED電球にしています。ついでに人感センサー付きのものにしました。
設置
アダプターなどを接続するとこんな風になります。
これを天井のソケットに挿します。
可変式ソケットの傾きが足らなくて少し斜めになっていますが、他に合う可変式ソケットが見つからなかったのでこのままです。
次にアダプターのコンセントに電源タップを挿して、電源タップをシューズボックスに置きます。
上のシューズボックスの扉の背と壁の間が広すぎず狭すぎず、ちょうどコードを挟めるくらいの間隔だったのでコードを固定できました。
見た目はあまりよくないですが、壁から垂れ下がっているコードは玄関側からは見えないですし、天井のコードはLED電球が結構眩しくてあまり見られないのでこのままにしています。
Google Home Miniをシューズボックスの上に置きます。
これでドライヤーを使うたびにコンセントを抜き差しする必要もなくなり、洗面所のドアも閉められるようになりました。